コンテンツ審査のI-ROI(アイロイ)

|
昨日、Webサイトの審査・認定を行うための第三者機関「インターネットコンテンツ審査監視機構(I-ROI、アイロイ)」が設立記念シンポジウムを開き、今後の活動について説明しました。

「年齢階層別に"有害ではない"サイトを認定。今秋までに審査基準を策定し、2009年度から認定申請の受付を開始する」そうです。

iroi.jpg
---------------(マイコミジャーナルより引用、開始)---------------
審査においては、年齢階層別、評価項目別にコンテンツの質を評価する「レイティング(格付け)」の仕組みを採用。年齢は、「12歳未満(小学生)」「12歳以上(中学生)」「15歳以上(高校生)」の3階層別、評価項目は、「ヌード等」「暴力・残酷」「差別表現」など11の項目別に評価する。各年齢階層で評価が「安心して推奨できる」の基準に達したサイトは「12歳未満推奨」などとしたマークをサイトに貼ることができる。
---------------(引用、終了)---------------

第三者機関であるI-ROI(アイロイ)は、「学識経験者と有識者により策定されるレーティング基準」により、「インターネットサイト全般を審査・認定の対象」とし、格付けを行う予定だそうです。
「インターネット全般を対象にしたレーティング機関としては、世界的にもさきがけとなる」そうです。

I-ROI(アイロイ)は「インターネットサイト全般を審査・認定の対象とする予定」で、当面は、「映像や画像、電子書籍、ゲームなどの「表現系コンテンツ」を対象」とし、「いずれは、掲示板やブログ、SNSといった各種投稿・コミュニティサイトの「参加型コンテンツ」も対象」にしていく予定だそうです。

I-ROI(アイロイ)の今後の活動が楽しみですね。

ちなみに、7月1日のブログでご紹介した「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」は、携帯電話サイトを対象としており、主に掲示板とチャット(コミュニケーション系)を中心に審査・認定します。


P1030374.jpgなお、シンポジウムの中で、日本は、インターネット利用への親の関与が低いことを指摘し、「親がインターネットの状況を理解できず引いてしまっている状況」なので、「子供だけでなく親に対する教育支援」も重要だと話しています。

インターネットについて、親子の知識の逆転が起こっているのは、諸外国でも同様のようです。

それでもあきらめず、どこまで関わるかが重要になってくるのかもしれません。



まずは、親子でインターネット利用についてオープンに話し合いましょう。
それから、携帯電話にはフィルタリングサービスを、パソコンにはフィルタリングソフトを入れましょう。


20080626.jpgフィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)は、有害サイトのアクセスをブロックするフィルタリング機能はもちろん、ネット利用を把握するためのモニタリング機能も充実しています。

また子どもが見たサイトを記録し、カテゴリー別にまとめて、レポートします。子どもがよく利用するサイトや掲示板にアクセスすれば、子どもがネットで何をしているのか、さらに把握しやすいでしょう。

Net Nanny は、親(保護者)と子どもたちが、安心してインターネットを利用するための環境づくりをお手伝いします。(Net Nannyの詳細はこちら)(続く・・・)


(以下、記事より引用)
全ネットサイトの白黒判別、来年度から申請受付開始 - 第三者機関「I-ROI」
「Webサイトの審査・認定を行う第三者機関には、「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」があるが、審査・認定の対象は携帯電話のサイトに 特化している。I-ROIは携帯電話のサイトだけでなく、インターネットサイト全般を審査・認定の対象にする予定で、より広い範囲での審査が行われる予定 だ。」
(2008/07/17 マイコミジャーナルより)
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/17/060/index.html

インターネットに法整備は似合わない」--コンテンツ審査のI-ROI、民間による自浄活動を訴え
「現在のインターネットと青少年を取り巻く状況については、「諸外国と比べインターネットに対する親の関与が著しく低い。親がインターネットの状況を理解 できず引いてしまっている状況」とし、子供だけでなく親に対する教育支援をすることも重要な仕事の1つであるという認識を示した。」
(2008/07/17 CNet Japanより)
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20377458,00.htm

I-ROIが健全サイトの評価項目を公開、9月運用開始予定
「認定は、「第三者機関として客観的に行うこと」「認定マークにより、ユーザーの利用判断やフィルタリングに貢献すること」「コンテンツ事業者は、I- ROIの策定したセルフレイティング基準を使って自己評価をし、認定の申請を行うこと」が考えられている。認定開始時期は9月の予定だ。(中略)
認定対象は、「企業や各種法人、その他組織が提供するネット上のコンテンツ」としており、当面は個人を対象としない。(中略)
認定サイトは、PC向け、携帯電話向けを問わず、ネット上で配信しているコンテンツ全般を対象にする。当面は、映像や画像、電子書籍、ゲームなどの「表現型コンテンツ」について認定作業を行う。いずれは、掲示板やブログ、SNSといった各種投稿・コミュニティサイトの「参加型コンテンツ」も対象にしていくという。 」
(2008/07/17 InternetWatchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/17/20304.html

カテゴリ