子どもの携帯利用を把握していますか?

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子どもに携帯電話を持たせている親(保護者)が、携帯電話の利用状況を把握するのはかなり難しいようです。

「レシピサイト「スピードクッキング」の登録会員で、小、中、高校生の子どもを持つ親288名」を対象とした調査では、とても興味深い結果となっています。

GS054_72A.jpg過去ブログの子どもにはいつから携帯電話を持たせますかでは、携帯を与えたい時期は、高校生31%、中学生から21%でしたが、実際に「子どもに携帯を与えた時期は、中学1年、高校1年17.2%と最も多く、中学校入学以前を合わせると全体の45.6%と半数近くを占める」そうです。(調査対象が違うため、数値はあくまで参考です)

また、約6割が子どもと携帯利用のルールを決め、「ルールがよく守られている」と答えた親が約8割、と意外と多いようです。

具体的なルールは「料金の上限」「利用時間や相手の制限」で、特に「自分の部屋に持ち込ませない」「リビングでしか使わない」といった「使用場所を制限する」等の「PC に準じたルールを設けている家庭が少なくない」ようです。

ただ、実際にメールや携帯電話をどのくらい使っているかを把握するのは難しく、約7割の親が「携帯でアクセスしているインターネットのサイトを知らない」と回答しています。

たしかに携帯電話は子どもの持ち物の要素が強く、子どものプライバシーの領域かもしれません。反抗期の中学生や大人に近づく高校生は、素直に親に教えてくれないでしょう。

親として、一番心配なのは出会い系サイトや有害サイトへアクセスして犯罪などに巻き込まれることです。

これを防ぐためのフィルタリングサービスですが、フィルタリングを利用しているのが、「小中学生では半数程度、全体では34.3%」と少なめです。
今まで自由にインターネットを利用していた子どもにアクセス制限がかかるフィルタリングを後から入れると不自由に思えるかもしれません。それでも、フィルタリングなしのネット利用は危険なことを話し合い、フィルタリングサービスは入れた方がいいでしょう。

もちろんフィルタリングサービスは最低限の防衛策、完全ではありません。
いずれ自分の身は守れるように、オフライン同様、オンラインの世界の危険回避の方法についても、話し合うことが必要でしょう。(カッコは記事よりの引用です)(続く・・・)
(以下、記事より引用です)
子どもの携帯電話、7割の親が「利用サイトを知らない」――アイシェア、ワイズスタッフ調べ

・携帯電話の所有率(平均)
小学校低学年     15.9%
小学校高学年      39.3%
中学生                59.4%
高校生                95.9%

・携帯利用のルール
「子どもとルールを決めている」    59.8%(高校生でも51.8%)
「ルールはよく守られている」       82.2%(中学生でも75.0%)
「具体的なルールは?」 料金の上限、利用時間や相手の制限、使用場所を制限する等

・子どもの携帯利用の把握
「メールをどのくらい使っているかわからない」が30.2%(高校生では48.2%)
「携帯電話をどのくらい使っているかわからない」が高校生では27.1%(中学生以下はある程度把握している)
「携帯で連絡を取っている相手の名前を知らない」が21.3%
「携帯でアクセスしているインターネットのサイトを知らない」が72.3%(携帯でインターネットを利用している子どもを持つ親のうち)

・フィルタリングサービスの利用者
全体で                34.3%
小学生、中学生    50%前後
高校生                17.6%

・GPS(位置情報提供サービス)
全体                   21.3%
小学校低学年      半数を超える
小学校高学年      44.8%
中学校                26.3%
(アイシェアとワイズスタッフ調べ、調査は9月5日、レシピサイトの登録会員で、小、中、高校生の子どもを持つ親288名対象)

(2008年9月24日 JapanInternetコムより)
http://japan.internet.com/wmnews/20080924/2.html

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