東京都八王子市の小学校で携帯電話を使って、ネットの危険性を体験する授業がありました。6年生が、ネットワーク限定の携帯電話を使って、「教材用の「アダルトサイト」「占いサイト」に接続し、情報流出や不正請求の危険があることを疑似体験」しました。
ネットの危険性をただ説明するよりも、疑似体験することにより、子どもたちが体で覚え、印象に残ります。
そういえば幼児に火の怖さを教えるのには、口で「ダメ」といい続けるよりも、父親が火に少しだけ触らせるのが効果的で、幼児は2度と火に触ろうとしない、という話を聞いたことがあります。これも一種の疑似体験でしょう。
フィルタリングは万能ではありません。特に携帯電話や多くのパソコンで採用されている「ブラックリスト方式」は、接続させたくない有害サイトのURLをリストに1つ1つ登録していくもので、時々刻々増加し、変化するWebサイトについていくのは至難の業です。
フィルタリングを設定しつつ、子どもが子どもが自分でも自分の身を守る力をつけるために、このような実践的な授業をどんどんやってほしいですね。
-----------------(以下、授業の様子を、記事より引用、開始)---------------------
「アダルトサイトと書いたQRコードを読み込んで」。三田主事が促すと、子供たちは「いいんだ」とうれしそうに接続したが、すぐに「お金がかかるって」「登録されちゃったよ。どうすんの」という声が上がる。サイトのトップページには、「18歳以上ですか?」という文言があり、「はい」「いいえ」のボタンがある。三田主事は「どっちを押しても、お金を請求するページに行くんだよ。あやしいと思ったら、ページ内のボタンは押さないで、ページを閉じて」と教えた。
「占いサイト」では、子供たちが友だちとの相性を占って大騒ぎ。その後、三田先生は子供たちが書き込んだ内容をプロジェクターに表示し、「書いたことは全部分かるよ。電話番号やメールアドレスが書いてあったらどうなると思う? 楽しく遊んでいるつもりでも、自分から個人情報を明かしているかもしれない」と話した。子供たちは驚いた様子で、授業後に「本名書かれてるんだけど、今日のデータはちゃんと消してくれるかな」と心配する男児もいた。
-----------------(引用、終了)---------------------
ネットの危険性をただ説明するよりも、疑似体験することにより、子どもたちが体で覚え、印象に残ります。そういえば幼児に火の怖さを教えるのには、口で「ダメ」といい続けるよりも、父親が火に少しだけ触らせるのが効果的で、幼児は2度と火に触ろうとしない、という話を聞いたことがあります。これも一種の疑似体験でしょう。
フィルタリングは万能ではありません。特に携帯電話や多くのパソコンで採用されている「ブラックリスト方式」は、接続させたくない有害サイトのURLをリストに1つ1つ登録していくもので、時々刻々増加し、変化するWebサイトについていくのは至難の業です。
フィルタリングを設定しつつ、子どもが子どもが自分でも自分の身を守る力をつけるために、このような実践的な授業をどんどんやってほしいですね。
(以下、記事のURL)
「みんなのニュース:携帯アダルトサイト、小学生が疑似体験 情報モラル学ぶ」
(2008年10月13日 毎日JPより)
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20081013mog00m040008000c.html
