ネットやケータイ、「禁止」「放任」から「教育」の時代へ

「安心ネットづくり促進協議会」の設立記念シンポジウムが開かれ、「中高大学生や学校関係者らが、
ケータイやネットを賢く安全に安心して使いこなすにはどうしたらよいか議論を交わし」ました。
作家の瀬戸内寂聴さんの講演もありました。86歳の瀬戸内さんはピンク色のかわいいケータイを使い
こなし、ケータイ小説を匿名で執筆したそうです。

—————(以下、記事より引用)——————
「(パネルディスカッション「ケータイってホントに必要?」では)中学や高校での実態、親子間の約束ごと、学校のすべき対応などについてそれぞれの立場から発言。「いまや文房具などと同じ感覚で、日常生活の道具になっている」「マナーや危険サイト・迷惑メールへの対処をきちんと教える必要がある」など、「禁止」より「教育」に比重をかける時代にきていることをうかがわせる意見が相次いだ。(中略)
瀬戸内さんは「まずルールを決めてみては。一度はケータイ中毒にかかるかもしれない。教えるべきことはちゃんと教えないとダメ」とぴしゃりと答えた。」
—————(引用、終了)——————

GS021_72A.jpgインターネットやケータイは、親よりも子どもの方が詳しい逆転現象が起こりがち、「よくわからないから」と禁止したり、放任してしまいがちです。
時代はすでに、「禁止」や「放任」ではなく、「教育」の時代に来ています。
ブラインドタッチができなくても、ネットワークの仕組みがわからなくても、
ネットの世界は気軽に楽しめます。

瀬戸内さんを見習って、SNSに参加したり、ブログを書いてみるのも1つの
手かもしれません。
お子様がはまる魅力と、陥りやすい心理状態や失敗が見えてくるかもしれません。
ただネットは世界中の知らない人もアクセスできることをお忘れなく。
個人情報や画像の掲載にはくれぐれもご注意くださいね。

(以下、記事のURL)
「ネットやケータイ:いまや日常の道具 「禁止」より「教育」」
(2009/4/3 毎日JPより)
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090403mog00m100057000c.html

ファイル共有ソフト、適切に使っていますか?

WinnyやShare等の、ファイル共有ソフトを使ったことはありますか?
ファイル共有ソフトは、音楽や画像、動画やソフトウェアなどをファイル共有できますが、「著作権侵害
や情報漏えいなどにつながるリスクが高い」ため、要注意です。

FE154.jpg「ファイル共有ソフト利用実態調査」によると、「1年以内にファイル共有
ソフトの利用経験がある利用者が10.3%となり、調査を始めた2002年
以来初めて1割を超えた」そうです。
「主に利用しているファイル共有ソフトは、「Winny2」が28.4%、
Limewire」が18.3%、「Cabos」が15.1%、「WinMX」が10.3%、
Share」が10.2%」だそうです。

なお、「悪質な著作権侵害を行っているファイル共有ソフト利用者に対しては刑事告訴やむなし
として、警察機関に協力を仰いでおり、2008年中だけでもACCSとJIMCAが協力した事案で9人が
摘発された」そうです。

また、学生のファイル共有ソフト利用をやめさせるために、「全国の大学と高等専門学校に対して、
ファイル共有ソフトの適切な利用に関する要請文と注意喚起のリーフレット」を送付しています。

著作権侵害や情報漏えいの危険は、ご家庭にもあります。
ご家族のファイル共有ソフトの利用は適切ですか?一度、確認してみてはいかがでしょうか。

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フィルタリングを他人任せにしていませんか

フィルタリングという用語が徐々に浸透してきて、私の周りにも「うちはフィルタリングを入れたから
もう大丈夫よ」と、手放しで安心している親御さんがちらほら。
「どんなフィルタリングですか?」と突っ込んでも「よくわからないけど、プロがやってるんだから
大丈夫でしょ」と返され、「内容もわからず、お任せでは危険ですよ」と言うと、「そんなハズは
ないわよ」と怒られたりすることも。

GS050_72A.jpgペアレンタルコントロール能力を持った保護者を増やさな
ければ解決にならない
と感じているのです』と下田教授は
語っています。(下田特任群馬大学教授:長年、子どものインター
ネット利用に関する問題に取り組んできた)

下田教授の苦言は続きます。『大人が子どもにちゃんと指導でき
ればいいのです。しかし、今のやり方はまずいと言わざるを得ません。
子どもにフィルタリングなしでノーガードでネットをさせる
のは狂気の沙汰
と言えるでしょう』
『ネットの子育てで日本は失敗していると感じています』(続く・・・)

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CD購入のきっかけ、テレビ or インターネット?

FE086.jpg最近、CDを購入されましたか?購入のきっかけは何でしょうか?

日本レコード協会のアンケートによると、CD購入のきっかけはテレビの
割合が高いそうです。
(アンケートは、東京30km圏の12歳~69歳の男女が対象。中学生、高校生、
大学・専門学校生、20代、30代、40代、50代、60代の各年齢層について
男女75人ずつ、合計1200人の回答)

——(以下、記事より引用)—————————-
CD購入のきっかけとなったものについては、「テレビ番組」が59.3%、「テレビCM(楽曲のCM)」が52.6%など、テレビの割合がどの年代層でも高い。また、30代男性では「FMラジオ」がきっかけとする回答が52.2%に上るなど、30代以上の男性ではラジオの割合も高い。

また、中学生から20代にかけては、CD購入のきっかけとして「アーティストの公式サイト」「着うた・着うたフル」「YouTube」など、インターネット関連のサイトやサービスを挙げる割合が高い。男子大学・専門学校生では、CD購入のきっかけとして「YouTube」を挙げた回答が 32.1%、「YouTube以外の無料動画配信サイト」も28.8%に達している。女子高校生では、41.2%が「アーティストの公式サイト(ブログ以外)」、33.2%が「着うた・着うたフル」を購入のきっかけとして挙げている。
——(引用、終了)—————————-

昔と比べて、テレビの歌番組はかなり減りましたが、それでもテレビの影響力は健在のようです。
中学生から20代が、インターネットのサイトをきっかけで購入する割合が高いのは、予想通りでしょう。

子ども達は、インターネットから多くの情報を得ています。私達が一方的にテレビやラジオから得ていた
情報が、インターネットの世界で双方向のやりとりになりました。
子ども達からインターネットを取り上げるのはもう無理、インターネットといい出会いをし、うまく付き
合っていくための手伝いができるといいですね。

お子様が好きなアイドルの名前を検索して、何気なくアクセスしたサイトやブログが、不適切な情報を配信
しているかもしれません。

20080421.jpgフィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)は、インターネットのサイトを
開くたびに、サイトの内容を瞬時に判別し、ブロックを行います。
新しく出来たばかりのサイトや個人のブログにたまたま不適切な内容が掲載された
場合も、その内容を瞬時に判別してフィルタリングを行い、ブロックします。
誰でも簡単にブログサイトを公開し、何でもカキコミをする時代に適した、最新の
フィルタリングソフトです。

Net Nannyを使って、インターネットを安心・安全にご活用ください。

(以下、記事のURL)
CD購入のきっかけは「テレビ」が多数、若年層では「YouTube」も
(2009/03/12 Internet Watchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/12/22769.html

青少年ネット規制法、テレビ放映のお知らせ

4月1日施行の「青少年ネット規制法」(「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる
環境の整備等に関する法律」)に関するテレビ放映のお知らせです。(「Just Japanプラス」)

http://www.gov-online.go.jp/pr/media/tv/just/index.html(番組サイト)

———–(以下、「Just Japanプラス」の番組サイトより引用)———————–
放送日: 平成21年3月7日(土)~(※放送局によって日時が違います)
テーマ:   子どもたちに携帯電話リテラシーを~フィルタリングが始まります~
内容 :   

低年齢層への携帯電話の普及に伴い、インターネットの有害サイトなどを巡る
トラブルや事件が使用する子どもたちに起き、大きな問題となっています。
そこで、子どもたちが安全に、そして安心してインターネットを利用できることを
目的とした「青少年インターネット環境整備法」が今年4月1日に施行されます。
今回は、この法律を中心に、携帯電話などの有害情報から子どもたちを守る
取り組みについてお送りします。

ゲスト:    千葉大学教育学部准教授 藤川 大祐さん
———–(引用、終了)———————–

もし、ネットで自殺予告や殺人予告を見たら・・・

突然ですが、インターネットで自殺予告や殺人予告を見たことはありますか?
もし見つけた場合、どうすればよいのかわかりますか?

答えは、『警察に通報する』です。
その他の場合は、インターネットホットラインセンターに通報してください。
(詳しくは過去ブログ「インターネットホットラインセンターとは」)

FE150.jpg昨年の秋葉原殺傷事件をきっかけに、ネットの
殺人予告の書き込みが急増しました。
皆さんのお近くの場所でも、殺人予告で警戒中、
という話を聞いたことがあるかもしれません。
私も友人から『殺人予告が出たから、××へは
近づかないで』とメールをもらったことがあります。

もちろん、そのほとんどがいたずら、小学生から
大人まで殺人予告犯として、逮捕・補導されました。

自殺予告も、掲示板やプロフなどに書き込みをしていますが、こちらは本気なことも
多いようです。

警視庁によると「2008年の自殺予告の通報件数が過去最高」(2006年調査開始)に
なったそうです。
「全国の警察署が通報を受けたネット上の自殺予告は180件196人」で、「このうちの
92人は警察などが説得にあたるなどして自殺を思い留まらせた」そうです。

もしたまたまネットで見てしまったら、見なかったフリをしないで、警察に通報しましょう。
それによって、誰かの命を救うことができるかもしれません。

(以下、記事のURL)
「2008年の自殺予告の通報件数が過去最高に–警察庁まとめ」
(2009/02/13 CnetJapanより)
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20388194,00.htm

ネットユーザの小中学生、「年賀はがき」 or 「年賀メール」 ?

今年のお正月、お子様は年賀状を送りましたか?

P1050364.jpg今の小中学生は、小さいときからインターネットや携帯電話に囲まれており、「デジタルネイティブ」といわれるネット世代です。年賀状も「あけおめ、ことよろ」とメールでぴゅっ、かと思いきや、意外とそうでもなさそうです。

バンダイネットワークスがインターネットユーザの小中学生対象に行ったアンケートでは、9割以上が年賀はがきを送ったそうです。(今年1月4日〜6日まで「サークルリンク」の会員対象、有効回答650人)

「年賀状は何で出したかとの設問では、年賀はがきが97.1%で圧倒的に多かった。以下、携帯メールが11.7%、PCメールが6.2%、私製はがきが2.3%」で、「年賀状、年賀メールの送付件数は「11〜20人」が3割以上、男の子よりも女の子の方が多い」そうです。

年賀はがき全体の取扱件数は減少したと聞いたことがあります。年賀状を省略しているのは、意外と大人の方だったりするかもしれませんね。

(以下、記事のURL)
「年賀メール送った小中学生は少数、バンダイネットワークス調査」
(2009/1/20  Internet Watchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/01/20/22138.html

あなたはデジタルネイティブ?

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NHKで11月に放映した「デジタルネイティブ ~次代を変える若者たち~」をご覧になりましたか?
(過去ブログ「NHKが「デジタルネイティブ~次代を変える若者たち」を放映」で紹介)

番組の感想はさておき、今もNHKのサイトで、番組で放映しきれなかった多くの動画メッセージを見ることができます。世界各国の10歳前後の子ども~50代以上の大人たち、80人以上の人々が直接語りかけてきます。

小さい頃からパソコンが生活の中にあり、インターネットが自分の一部だという多くの若者たちを見ていると、インターネットが世界をつないでいる様子を実感でき、おもしろく、わくわくします。

サイトには「デジタルネイティブ度チェック」があり、20個のYes/No形式の質問に答えていくと、「あなたのデジタルネイティブ度は何%」か教えてくれます。
関心がある方はぜひトライしてみてください。質問で”No”を選ぶたびに、デジタルネイティブとの感覚の差を実感できますよ。

http://www.nhk.or.jp/digitalnative/ (NHKのデジタルネイティブのサイト)

1人1台の手書きパソコンでドリル学習、千葉県の小学校

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千葉県の手賀東小学校で、4.5年生を対象に「画面に手書きできる小型パソコンを使った授業」を行っています。「1人1台のパソコンを使って漢字や計算のドリル学習をした場合の学習効果の検証」を行っているそうです。

ある男の子は「ノートの方が書きやすいけど、自動で丸をつけてくれるのがいい。(何問解いたかを示すバーが)100%に近づくとうれしい」と話したそうです。

最初に記事を読んだときは「え、子どもはノートに手書きが当たり前でしょうに」と思いましたが、この男の子の感想を見て、あながちそうとも言い切れない、と考え直しました。
この男の子の感想は、いま大人にも大ブームの携帯端末でゲームをしたことがある方ならばぴんとくると思います。

私も、携帯端末で計算や英単語、右脳開発等のゲームをすると、おもしろくて、やめられなくなります。最初は書きにくいけれど、すぐに慣れるし、自分のペースで遊べて、その場で正誤がわかります。1ゲーム当たりの時間もカウントしてくれることで、ゲーム感覚で楽しみながら、あきずに何度も繰り返して遊べます。他人とではなく、自分との競争になるのも、とてもいいでしょう。

繰り返しが必要な単語学習や計算などのドリル学習の授業は、どうしても退屈になりがちです。パソコンやインターネットをうまく活用できて、楽しみながら、学力が向上するといいですね。

(以下、記事のURL)
「手書きパソコン:学力は向上するか 千葉・柏市の小学校で学習効果を検証中」
(2008年11月26日 毎日JPより)
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20081126mog00m100042000c.html

子どものネット利用、7割の家庭がルール、2割がフィルタリング利用

子どものインターネット利用にルールを設ける家庭が増えています。
「NTTレゾナント(東京・千代田)と三菱総合研究所(同)の共同調査で、パソコンでネットを使う際に起きるトラブルに気を配る親が増えていることが分かった」そうです。

調査によると、子どもがパソコンでインターネットを利用するのに、ネット利用のルールを設けている家庭が7割超フィルタリング機能(有害サイトの閲覧制限)の認知度は9割弱で、フィルタリングを利用している家庭は約2割になったそうです。

フィルタリングの認知度が上がって、徐々にフィルタリングソフトが普及しているのがわかりますね。

フィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)は、有害サイトへのアクセスをブロックするフィルタリング機能と、インターネットの利用を把握するモニタリング機能を兼ね備えています。

20080523.jpgリモート(遠隔)機能によって、一度インストールしてしまえば、外出先からでも、インターネット経由で自宅のパソコンを設定したり、レポートを閲覧することができます。お子様が有害サイトにアクセスしたことを通知するメール機能もあります。

Net Nanny は、子どもたちが、安心してインターネットを利用するための環境づくりをお手伝いします。(Net Nannyの詳細はこちら)(続く・・・)

(以下、記事より引用)
子どものネット利用、7割超の家庭がルール
「ネット利用に関する何らかのルールがあると答えた家庭は74.1%。前回調査(2007年)より11.9ポイント増えた。最も多かったのが「接続時間」(複数回答)で34.1%。親がいる時だけなどの「条件」(同)を決めているとの回答が29.1%と続いた。

 有害サイトの閲覧制限(フィルタリング)機能についても関心が高まっている。認知度は87.7%で、前回調査から12.2ポイント増加。利用する家庭も20.8%と同4.1ポイント増えた。」

(調査は7月28日―8月5日に小学生の子どもをもつ保護者を対象に実施。有効回答8818人)
(2008年10月3日 日経ネットより)
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D0309G%2003102008