NTTドコモ、子供見守りサービス「こどモニタ」を開発

P1040536.jpgNTTドコモは、「保護者や教師が児童の登下校状況を確認したり、教師が保護者や児童に連絡事項をメール配信できるASPサービス「こどモニタ」を開発する」と発表しました。

「小学校や学習塾などの法人向け」で、「2009年春のサービス開始」の予定だそうです。

——————(以下、Excite記事から引用、開始)——————
「こどモニタ」の主な機能は、「登下校通知」「位置通知」「学校連絡」の3つ。

「登下校通知機能」

児童が登下校時に携帯電話を操作することで、登下校したことを保護者にメールで通知。学校側もパソコンで確認することができる。

「位置通知機能」

児童が任意の場所で携帯電話を操作して保護者に位置情報をメールで通知することができる。また、保護者が位置情報を確認するまで、一定間隔でメールを再送する開封確認機能も備えている。

「学校連絡機能」

学校から保護者や児童に対して連絡事項をメールで配信できる機能。学校側は、保護者や児童の閲覧状況を確認することができるようになっている。

——————(引用、終了)(文章の一部に編集あり)——————

以前、ブログでご紹介した東急線沿線のサービスは、子どもが改札を通過した時に自動的にメールが配信されるものでした。(過去ブログ「PASMOで子どもの安全を確認」)

記事には「児童が携帯電話を操作して」とありますので、ドコモのサービスは、登下校時に、自動的にメールが送信されるシステムではなさそうですが、子どもにとって、簡単な操作であれば、実用的なものになるでしょう。
他の携帯電話会社も同じようなサービスを提供することにより、普及していくでしょうね。

(以下、記事のURL)
「NTTドコモ、法人向け子供見守りASPサービス「こどモニタ」を開発」
(2008年11月21日 日経トレンディネットより)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20081121/1021150/

「ドコモ、法人向け子供見守りASPサービス「こどモニタ」を開発」
(2008年11月21日 エキサイトニュースより)
http://excite.co.jp/News/it/20081121/Markezine_5940.html

小学6年生、ネットの危険を授業で疑似体験

東京都八王子市の小学校で携帯電話を使って、ネットの危険性を体験する授業がありました。6年生が、ネットワーク限定の携帯電話を使って、「教材用の「アダルトサイト」「占いサイト」に接続し、情報流出や不正請求の危険があることを疑似体験」しました。

—————–(以下、授業の様子を、記事より引用、開始)———————
「アダルトサイトと書いたQRコードを読み込んで」。三田主事が促すと、子供たちは「いいんだ」とうれしそうに接続したが、すぐに「お金がかかるって」「登録されちゃったよ。どうすんの」という声が上がる。サイトのトップページには、「18歳以上ですか?」という文言があり、「はい」「いいえ」のボタンがある。三田主事は「どっちを押しても、お金を請求するページに行くんだよ。あやしいと思ったら、ページ内のボタンは押さないで、ページを閉じて」と教えた。

「占いサイト」では、子供たちが友だちとの相性を占って大騒ぎ。その後、三田先生は子供たちが書き込んだ内容をプロジェクターに表示し、「書いたことは全部分かるよ。電話番号やメールアドレスが書いてあったらどうなると思う? 楽しく遊んでいるつもりでも、自分から個人情報を明かしているかもしれない」と話した。子供たちは驚いた様子で、授業後に「本名書かれてるんだけど、今日のデータはちゃんと消してくれるかな」と心配する男児もいた。
—————–(引用、終了)———————

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ネットの危険性をただ説明するよりも、疑似体験することにより、子どもたちが体で覚え、印象に残ります。

そういえば幼児に火の怖さを教えるのには、口で「ダメ」といい続けるよりも、父親が火に少しだけ触らせるのが効果的で、幼児は2度と火に触ろうとしない、という話を聞いたことがあります。これも一種の疑似体験でしょう。

フィルタリングは万能ではありません。特に携帯電話や多くのパソコンで採用されている「ブラックリスト方式」は、接続させたくない有害サイトのURLをリストに1つ1つ登録していくもので、時々刻々増加し、変化するWebサイトについていくのは至難の業です。

フィルタリングを設定しつつ、子どもが子どもが自分でも自分の身を守る力をつけるために、このような実践的な授業をどんどんやってほしいですね。

(以下、記事のURL)
「みんなのニュース:携帯アダルトサイト、小学生が疑似体験 情報モラル学ぶ」
(2008年10月13日 毎日JPより)
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20081013mog00m040008000c.html

有害サイトの法的規制 ~その9 「青少年ネット規制法」の意見募集中

「青少年ネット規制法」について、総務省と内閣府がパブリックコメントを募集中です。

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—————–(以下、記事より引用、開始)———————
総務省と内閣府、経済産業省は17日、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」(青少年ネット規制法)の施行令案を作成・公表した。11月16日までパブリックコメントを募集する。同法は6月18日に公布され、1年以内に施行することになっている。
 —————–(引用、終了)———————

関心のある方は、ぜひ総務省のサイトにアクセスしてください。
  http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081017_8.html (総務省のサイト)

(以下、記事のURLです)
「”青少年ネット規制法”の施行令案を公表、パブコメ募集
契約者数5万未満のISPはフィルタリング提供義務なしなど」
(2008/10/17 InternetWatchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/17/21229.html

(「有害サイトの法的規制」の過去ブログはこちら)

その8 違法・有害情報対策に11億7000万円、総務省 
その7 「青少年ネット規制法」の施行に向けて 
その6 「青少年ネット規制法」が成立 
その5 有害サイト規制法が与野党で合意
その4 ネット規制法への反対
その3 自民党の有害サイト対策法案 
その2 有害サイトの法規制、賛否両論
その1 有害サイトの法規制、自民党真っ二つ

速報:テレビ放送のお知らせ~NHK教育テレビ

財団法人インターネット協会が協力したテレビ放送が2件あります。「中学生日記」は今日の夜の放映ですので、お見逃しなく。

(以下、インターネット協会からのお知らせを引用)

中学生日記 「ぶっちゃけトークスペシャル”ケータイ禁止”マジっすか!?」
 放送:7月26日(土) NHK教育テレビ 19:15~19:45(再放送もあり)
 http://www.nhk.or.jp/nikki/top.html

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ネット社会と関わるシリーズの第4弾! 夏期特集「ネットいじめに向き合うために」
  放送   :8/04(月) 午前09:30~10:00 NHK教育
  再放送:8/15(金) 午前10:00~10:30 NHK教育
  http://www.nhk.or.jp/school/tokusyu/netijime.html

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(番組紹介)
中学生の半数以上、高校生の9割以上が利用している携帯電話。
「学校裏サイト」と呼ばれる掲示板やケータイ・メールをきっかけに
仲間はずれやいじめが起きています。

番組では、実際にあったケースを元に3本のミニドラマを制作。
どうすれば「ネットいじめ」を防げるのか、解決できるのか、
具体的なポイントを紹介します。

監修:
NIME・堀田龍也 準教授
千葉大学・藤川大祐 準教授
お茶大附属中・宗我部義則 先生

町の安全マップ

20080406.jpg図書館に近くの小学生が作った「町の安全マップ」が貼ってありました。
・犯罪が起こりやすそうな場所とは「入りやすく見えにくい場所」
・安心して過ごせる場所はどこか
・人通りが少ないところはどこか
・夕方になるとさびしくなる場所はどこか
・車が多くて危険なところはどこか
(拡大画面を表示、その他の画像はこちら)

私たちが子供だった数十年前は考えもしなかったことですが、今の小学生にとっては現実的で重要なテーマです。

親としては、インターネットの危険地域も、子どもが一人で足を踏み入れないように守ってあげたいですね。

フィルタリングのポスター「もっと安心できるネット環境を!」

P1010028.JPG東京都内の有名な緑地公園の掲示板で、フィルタリング啓蒙のポスターを見つけました。(警視庁と財団法人社会安全研究協会が作成)

「お父さん、お母さん、もっと安心できるネット環境をください」というメッセージが目に飛び込んできました。

画面の子どもは、携帯電話とパソコンを持っており、背景に有害サイトの絵が書かれています。
携帯電話と同様、パソコンにもフィルタリングは必要ですね。

(ポスターの拡大画面はこちら

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