携帯フィルタリングサービス利用、1年で約1.7倍増加

GS074_72A.jpg携帯電話のフィルタリングサービス利用者が、3月末時点で約573万件になり、
1年前に比べて約231万件増加したそうです。

「携帯各社が新規加入者だけでなく、18歳未満の既存の契約者にもサービスの適用
を促したのが一因。有害サイトに対する保護者の関心が高まったことも寄与したと
みられる」そうです。

契約件数は増えても、実際に使っている子ども達が納得して使っているかは別問題。
過去ブログ「中3女子の半数、携帯フィルタリングに不満」でも触れましたが、
今まで自由に使っていた携帯電話が制限されて不便だと感じるのは、当然です。

お子様とじっくりと「なぜフィルタリングが必要か?」について話し合いましょう。

携帯電話の次は、パソコンのフィルタリングです。パソコンはインターネットの利便性や自由度はさらに
アップし、危険度もアップします。お子様が携帯電話のフィルタリングの必要性を納得していれば、
パソコンのフィルタリングも入れやすくなるでしょう。

(以下、記事より引用)
「携帯の有害サイト閲覧制限、1年で230万件増加 573万件に」
(2009/4/15 NikkeiNetより)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090415AT3K1500915042009.html

携帯電話協会、フィルタリングの新施策を発表

携帯電話・PHS事業者各社におけるフィルタリングサービス利用者数は、2008年12月末時点で約495万人になりました。(図は電気通信事業者協会サイトより引用)

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filtling200812.jpg2008年は携帯電話のフィルタリングが普及し、「ケータイ持ち込み禁止令」(学校への携帯電話持ち込み禁止)が話題になり、子どもの携帯電話を取り巻く状況は、1年前は想像もできなかったスピードで変化しました。

今年は、子どものパソコンを取り巻く状況も、急激に変化するかもしれません。楽しみですね。

過去ブログ「携帯フィルタリング利用者 半年で1.3倍、1年で2倍以上に増加(2008/10/23」もご覧下さい。

http://www.tca.or.jp/press_release/2009/0120_290.html(社団法人 電気通信事業者協会のサイト)

携帯、フィルタリングサービスの新施策を発表

TCA(電気通信事業者協会)は、携帯電話のフィルタリングサービスの4つの新しい取り組みについて発表しました。
TCAには、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイルといった携帯電話各社が加盟しています。

——————(以下、InternetWatchより引用)———————
1.「18歳未満の既存ユーザーに対するブラックリスト原則適用」

18歳未満の既存ユーザーに対して、親権者から「不要」の申し出がない場合、原則的にブラックリスト(特定分類アクセス制限方式)が設定されることになった。2008年度中に実施される。

2.「EMAによる認定の反映」

第三者機関のモバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が「健全なサイト」と認定したサイトについて、各社のフィルタリングサービスに反映させ、ブラックリストの対象外とする。またカテゴリー基準も第三者機関の意見を踏まえ、必要に応じて改善していく。

3.「フィルタリングサービスの拡充」

フィルタリングサービスそのものについては、現在の機能だけではなく、ユーザー自身がフィルタリング対象を設定する機能、あるいはユーザーの選択肢を増やすようなサービスの提供を今後も目指していく。

4.「フィルタリングサービスのユーザー数を発表」

TCAでは、四半期ごとにフィルタリングサービスのユーザー数を発表する。7月末時点でのフィルタリングサービス利用者数は約430万人となっており、次回は9月末時点の実績を10月上旬に発表する。

——————(引用終了)———————

なお、EMAの2回目の認定で、「モバゲー」と「en 高校生」が健全サイトに認定されました。(1回目の認定についてはこちら)

P1030917.jpgモバイルサイトの健全化が徐々に進んでいるのを感じますね。モバイルサイトは今や日本文化の特徴になっています。日本主導の、日本語での健全化が進めやすいかもしれません。

携帯電話はインターネットの入り口ですが、パソコンでアクセスするインターネットの世界は、アメリカ発。共通語は英語、次に多いのが人口に比例して、中国語といわれています。

インターネットを安全に利用するためには、各国語でのフィルタリングが不可欠でしょう。

フィルタリングソフトNetNanny(ネットナニー)は、アメリカで開発され、英語、中国語、スペイン語など多言語対応です。各国のネイティブスピーカーが有害サイトをチェックしています。
日本はもちろん、外国の有害サイトもブロックするので、安心ですね。(NetNannyの詳細はこちら)(続く・・・)

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