ネットでの人権侵害が急増

法務省がまとめた2008年の人権侵犯事件の状況によると「インターネットを利用した人権侵犯事件の増加
が特徴的だそうです。

FE085.jpg—————(以下、法務省のサイトより引用)——————
インターネットを利用した人権侵犯事件は,ここ数年急激な増加傾向を
示している

平成20年中に新規に開始した件数は,前年の418件を大きく上回る
515件(23.2%増加)で,大幅な増加となった(中略)
本人の意に反して実名,住所及び電話番号等がインターネット上の掲示
板に掲載されたり,犯罪を犯したとされる少年の顔写真や氏名がインター
ネット上の掲示板に掲載された(後略)
—————(引用、終了)——————

法務省はプロフや学校裏サイトによるネットいじめの増加が影響したのではないか、と分析しています。

ネットでは、軽い気持ちで書き込んだ内容がどんどんエスカレートしていく傾向があります。
いじめる方は軽い気持ちでしたことでも、被害者にとっては深刻です。写真や動画が一度ネットに流れると、
全てを回収するのが不可能で、半永久的に被害を受け続けることになります。

お子様がネットいじめの被害者になっても、加害者になっても困ることになるでしょう。
お子様のネット利用を把握するようにしましょう。といっても、お子様がネットを使うときに、いつも
ぴったりと後ろにくっついて、全てのネットでの行動を監視するわけにもいきませんよね。

フィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)は、有害サイトへのアクセスをブロックするフィルタ
リング機能と、インターネットの利用を把握するモニタリング機能を兼ね備えています。

20080523.jpgリモート(遠隔)機能によって、一度インストールしてしまえば、外出先からでも、インターネット経由で
自宅のパソコンを設定したり、レポートを閲覧することができます。お子様が有害サイトにアクセスした
ことを通知するメール機能もあります。

Net Nanny は、子どもたちが、安心してインターネットを利用するための環境づくりをお手伝いします。
Net Nannyの詳細はこちら)

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出会い系まがいサイトにご用心

先日のブログ「ネットの出会いは、出会い系からプロフへ」」でも触れた「出会い系まがいサイト」についてです。警視庁が出会い系サイトと同様の「出会い系まがいサイト」に対して、規制を強めるようです。

—————(以下、記事より引用)——————
警視庁がインターネットの交流サイト「ミクシィ」や「モバゲータウン」などを運営する6社に対し、出会い系サイトと同様の内容の書き込みがあるとして削除を要請していたことが2日、同庁への取材でわかった。」
—————(引用、終了)——————

当分いたちごっこは続くと思いますが、警察には取締りを強めてもらうことを期待、ですね。

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出会い系サイトでの被害児童は減少、警視庁

警視庁によると、昨年の出会い系サイトに関係した事件は減少し、出会い系サイトを利用して
被害にあった児童数も減少しました。

・総被害者数    2008年 1592←2007年 1753件(9.2%減少
・犯罪被害にあった児童 2008年 724←2007年 1100人(34.2%減少

ただ、出会い系サイト以外のサイトを利用して犯罪被害にあった児童は792(女性768人、
男性24人)
で、出会い系サイトの被害者数を上回っています。出会い系サイト規制法により、
出会い系サイト以外で被害にあう子どもが増えていることがわかります。

警視庁では、「関係省庁などと連携したフィルタリングの普及啓発活動の強化
「禁止誘引行為の早期発見、検挙および削除」を行うことをあげています。

フィルタリングソフトで「出会い系サイト」に登録されたサイトだけをブロックしても、不十分です。
出会い系以外のサイトや、URLを頻繁に変更する悪質なサイトをブロックする必要があります。

20080421.jpgフィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)は、キーワードを
カテゴリー別に分類し、サイトへアクセスするたびに、キーワード
をチェックします。
カテゴリーは全部で31あり、「ポルノ」「憎悪/暴力」「ギャンブル」
「薬物/アルコール」「出会い系」「違法行為」「下着/水着」「チャット
サイト」などを設定できます。

Net Nanny は、子どもたちが、安心してインターネットを利用する
ための環境づくりをお手伝いします。(Net Nannyの詳細はこちら

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父親のクレジットカード、有料ネットで無断使用

去年の記事ですが、子どもが父親に無断でクレジットカードでネット上の有料サイトで
クレジットカードで決済、父親は支払いを拒んで、カード会社が提訴する裁判がありました。

FE108.jpg——————(記事より引用)———————–
長崎県佐世保市の男性の長男は19歳だった05年1~2月、携帯電話でネット上の有料サイトを閲覧。就寝中の父親の財布からカードを取り出し、番号などをメモに控えて入力し、料金約285万円を決済した。父親は「暗証番号の入力が不要な決済方法があることを、契約時に知らされていなかった」などとして支払いを拒んだため、カード会社が提訴した。
——————(引用、終了)———————–

一審ではカード会社の請求を棄却、「長男が解決金約380万円を支払う
ことで12月2日、福岡高裁(石井宏治裁判長)で和解」しました。

もしお子様のパソコンに、フィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)を
インストールして、「ショッピング」カテゴリーを「ブロック」に設定しておけば
購入できなかった可能性が高いです。
(ショッピングサイトが、フィルタリングでアクセス拒否されます)

ちなみに、ネットショッピングをしても、クレジットカードの情報のみで購入
できることが多く、暗証番号の入力を求められた記憶があまりありません。

この事件は19歳の長男でしたが、パソコンにクレジットカード情報を入力
するのは、小学生でも女の子でも簡単にできることです。
家で、就寝中に財布を金庫に入れるご家庭がたくさんあるとは思えません。
とすると、実はどこの家庭でも、起こりうることなのかもしれません。

携帯電話やパソコンにフィルタリングをかけつつ、お子様とよく話し合うことが
必要ですね。(続く・・・)

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2007年度、「ネットいじめ」は前年度より急増、いじめ全体の件数は減少

文部科学省による「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」で、2007年度の「ネットいじめ」の認知件数は5899件あったそうです。

——————(以下、記事から引用、まとめ)——————
いじめの認知件数

2007年度 約10万1127件(2万3771件減少)(2006年度 約12.5万件)

ネットいじめ

2007年度 5899件(1016件増加)(2006年度 4,883件)

いじめの認知件数全体におけるネットいじめの構成比

2007年度 5.8%(1.9%増加)(2006年度 3.9%)

ネットいじめの件数」(カッコは「いじめ全体におけるネットいじめの構成比」)
2007年度 小学校が536件(1.1%)、中学校が3,633件(8.4%)、高等学校が1,705件(20.3%)
2006年度 小学校が466件、中学校が2,691件、高等学校が1,699件

——————(引用、終了)——————

GS053_72A.jpg「この調査は、学校における暴力行為やいじめ、不登校、自殺などの発生状況や認知状況を対象としたもの」で、「いじめを認知した学校は46.9%」あるそうですが、去年は55.0%あり、8.1%減少しました。

「ネットいじめ」は「パソコンや携帯電話等で、誹謗中傷や嫌なことをされる」という項目です(複数回答可)。件数では中学生が多いですが、比率から見ると高校生が多いです。

「ネットいじめ」はインターネットの性格上、エスカレートしやすく、いじめた側は軽い気持ちだったことも多いですが、いじめられた側は深刻で、自殺してしまった被害者もいます。

お子様が、「ネットいじめ」の被害者になっても、加害者になっても困ります。

まずはご家庭でインターネット利用のルールについて話し合いましょう。
それから、携帯電話にはフィルタリングサービスを、パソコンにはフィルタリングソフトを入れましょう。

フィルタリングソフトNetNanny(ネットナニー)は、有害ソフトへのアクセスをブロックするフィルタリング機能と、ネットの利用を把握するためのモニタリング機能を兼ね備えています。

(以下、参考記事等のURL)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/11/08111707.htm(文部科学省の調査結果)

「2007年度の”ネットいじめ”認知件数は5899件、文科省調査」
(2008/11/25 InternetWatchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/11/25/21639.html

「2006年度の「ネットいじめ」は4,883件、文部科学省調査」
(2007/11/16 InternetWatchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/16/17558.html

大麻が20代の若者へ蔓延

先日のブログで、大学生の大麻摘発についてとりあげましたが(過去ブログ「大学生の大麻摘発、インターネットでも大麻販売」、若者の間で大麻が浸透し、社会問題化しています。

taima-wakamono.jpg「栽培や所持など大麻取締法違反容疑で逮捕や書類送検された検挙人数は、10月末現在2149人で、昨年同月の1.2倍」で、「10年前と比べて2倍」になっているそうです。
年齢別に見ると、「昨年検挙された30歳未満の若者は1570人で、10年前の2.3倍」、「うち少年(20歳未満)は179人で、1.7倍」になっています。
(カッコ内の文章、左のグラフは朝日ネットより引用)

繁華街や国道沿い、住宅地でも大麻の販売が行われており、またインターネットでも簡単に大麻を入手することができます。
軽い気持ちで一度手を出すと、常習性があるため、簡単に手放せなくなります。

20歳未満の少年も検挙されており、特にインターネットでは、子どもでも誰でも簡単に購入することができます。

「警察や税関当局によると、オランダやフランス、中国などから国際スピード郵便を使い、乾燥大麻の密輸や大麻種子の個人輸入をするケースも目立ってきている」そうです。
インターネットでは、海外の大麻販売サイトへも簡単にアクセスできてしまいます。
まずはご家庭で話し合い、すぐにパソコンにフィルタリングソフトを入れましょう。

フィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)は、全米トップレビュー「インターネットフィルタリング部門」で「4年連続No.1」の評価を頂いています。日本語だけではなく、英語、中国語、スペイン語サイトにも対応し、リンク先が外国語のサイトでもフィルタリングが可能です。
既に100万人を超える世界の人々がNet Nannyを利用しているので、とても安心ですね。(Net Nannyの無料体験版はこちら)

(以下、記事のURL)
「大麻摘発、過去最悪ペース 20代への蔓延目立つ」
(2008年11月21日22時29分 朝日ネットより)
http://www.asahi.com/national/update/1121/TKY200811210312.html

大学生の大麻摘発、インターネットでも大麻販売

大学生の大麻摘発が続いています。
早大生が大麻取締法違反容疑(大麻の栽培)で逮捕された事件を受けて、早大が今日開いた記者会見により、過去にも同容疑で4人の学生が摘発され、退学処分となっていたことが明らかになりました。

大学生の大麻汚染は深刻なようで、読売新聞の調査によると、2003年以降、有名大学10校で43人が摘発されています。

——————(以下、記事から引用、開始)——————
03年4月以降に学生が大麻取締法違反容疑などで逮捕・書類送検されたと回答したのは、関東学院(14人)、慶応(8人)、法政(5人)、上智、中央(各4人)、東京(3人)、関西(2人)、同志社、関西学院、龍谷(各1人)の10大学。(中略)

慶応、法政、中央など9大学では、学生向けの薬物乱用防止講習会を開催するなどの対策を打ち出しているほか、上智と関西の2大学は、キャンパスが大麻密売の現場にならないようパトロールを実施、もしくは検討するとしている
——————(引用、終了)——————

大麻は街頭でも売られていますが、インターネットでも販売されています。

実際、早大生の事件に関連して、インターネットで大麻を販売していた男性が逮捕され、「2003年ごろから延べ約2100人に販売し」、「売り上げは3200万円に上ると見られている」そうです。
「CRYSTAL SEEDS(クリスタル シーズ)」というサイトを開設、1粒1000~5000円で販売していた」そうです。(カッコ内は記事より引用)

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硫化水素自殺者、9カ月で876人に

「内閣府によると、硫化水素自殺者は今年1~9月で876人に上り、昨年1年間(29人)の約30倍に達する」そうです。

硫化水素による自殺方法をインターネットに書いてあり、それをマスコミが報道することで、さらに硫化水素自殺者が増えた、とも言われています。
それを受けて、「硫化水素による自殺方法の紹介など、インターネット上にはんらんする有害情報への対策を柱とする改正自殺総合対策大綱を決定」しました。

世界の情報に一瞬でアクセスできるインターネットはとても便利ですが、一方で、有害情報にも一瞬でアクセスできる危険性があります。お子様が有害サイトにアクセスしないように、携帯電話とパソコンにフィルタリングを設定しましょう。

20080421.jpgフィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)は、不適切なサイトや映像が、家のパソコンの画面に表示される前に、アクセスをブロックします。
また、お子様がどのようなサイトを閲覧したのかをレポートで詳細に報告しますので、お子様のネット利用を把握することも簡単です。

Net Nannyは、すべての機能を2週間無料でご使用頂ける無料体験版もございます。ぜひお試しください。(無料体験版のダウンロードはこちら)(続く・・・)

(本文カッコは、以下の記事より引用)
硫化水素自殺者:9カ月で876人 政府が防止対策強化
(2008年10月31日 毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/today/news/20081031k0000e040060000c.html

ネットの犯行予告は110番通報 ~その6 ネット殺人予告急増

6月に起きた秋葉原の無差別殺傷事件以来、インターネットの殺人予告などで、「3か月間に全国で66人が摘発・補導された」そうです。
66人は、ネットで犯行予告を書き込んでから、平均で14日で身元が割り出され、「3人は即日特定されている」そうです。

記事には、逮捕された26歳の男性の体験談が載っています。全くそのつもりはなかったのに、ネットに書き込みをしているうちに感覚がおかしくなり、エスカレートしたそうです。犯行予告の書き込みをしてから、5時間後に警察が自宅を訪れ、逮捕され、「懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた」そうです。彼は「掲示板のやり取りを楽しみたかっただけ、もうネットは見たくもない」と携帯電話を解約したそうです。

P1040342.jpg13歳以下の子供も5人補導されました。高校生や大学生も逮捕されており、未成年だともっと人数は増えるでしょう。

参考に、ブログの最後に、6月から8月までの3ヶ月間に起きた未成年による殺害予告・爆破予告等をざっとあげました。(「続く」以下をご覧下さい)

10代、20代の若者による犯行予告の書き込みが多いことに驚かされます。また地域も全国に分布しているのがインターネットによる犯罪の特徴といえるでしょう。

犯罪予告の理由は「むしゃくしゃしたから」「いたずらだった」「世間を騒がしてみたかった」「注目されたかった」といった軽い気持ちがほとんどです。
しかし犯行予告はれっきとした犯罪です。警察から身元を特定され、逮捕されれば「脅迫罪」「威力業務妨害罪」「軽犯罪法違反」などといった前科がつきます。

お子様がゲーム感覚で掲示板に書き込みをしているうちに、ネットで犯行予告をしてしまったら大変です。お子様と「ネットモラル」や「ネットの利用のルール」について話し合い、お子様のネット利用を把握するようにしましょう。(続く・・・)

(「ネットでの犯行予告」は110番通報 の過去ブログはこちら)

その5 親が知らぬ間に自宅PCで殺人予告
その4 ネット犯行予告300件
その3 犯行予告を見つけたら通報しよう
その2 子供たちが犯行予告
その1 秋葉原で通り魔事件が発生

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児童虐待、児童ポルノも過去最悪。警視庁による上半期まとめ

警視庁の発表によると、2008年1月~6月(上半期)の、児童虐待は「統計を取り始めた2000年以降で最悪」の件数になりました。児童ポルノも「最多を更新し、警視庁は「複製が容易で、劣化もしないデジタルメディアの普及が一因」だとしています。

—————(記事より引用、開始)—————
 児童虐待(今年1~6月、カッコ内は昨年同期比)
     ・全国の警察が検挙した件数   162件(8.7%増)
     ・被害児童数          166人
     ・死亡した被害児童        29人(61.1%増)

 児童ポルノ(同上)
     ・全国の警察が検挙した件数   307件(17.2%増)
     ・身元を特定できた被害児童数  165人(36.4%増)

 児童買春
     ・児童買春の検挙数       523件(26%増)
     ・児童買春の被害児童数     439人(28.3%増)

 その他
     ・少年が被害者となった刑法犯事件  12万8500件(7.8%減)
     ・殺人(未遂を含む)         86件(26件増)
       →うち半数が未就学児童や乳幼児
       →高校生(特に女子高生)の被害が増加(16件:11件増)

「児童虐待、過去最悪=ポルノも最多更新-上半期まとめ・警察庁」
(2008/08/08 時事ドットコムより)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200808/2008080800110&rel=j&g=soc
—————(引用、終了)—————

児童ポルノは世界的に問題になっています。
インターネットに一度映像が流出すると、映像等が劣化せずにコピーできるために、どんどん広がって回収不可能になります。
被害児童は、たとえ犯人が逮捕されても、何年も何度も被害に会い続け、心に大きな傷を受け続けなくてはいけません。

児童虐待は、肉親、特に父母(義理の父母も含む)や祖父母などの保護者からの虐待が多く、今の法律では周りの人が気がついても保護しずらい状況にあるといわれています。

未来を担う子どもたちが、これ以上被害にあわないように、心から願わずにはいられません。親や地域や社会全体で、子どもたちが安全に暮らせるように守ってあげたいですね。