児童ポルノはブロッキングOK

「ブロッキング」とは何かご存知ですか?
プロバイダーが、あるサイトへのアクセスを強制遮断し、アクセスできないようにすることです。(過去ブログ「ブロッキングとは?
もご覧下さい)

FE018.jpg「安心ネットづくり促進協議会」が19日に出した見解によると、「ブロッキング」は、憲法で認められた「通信の秘密」の侵害にあたるため、基本的にはNGですが、例外的に児童ポルノサイトに限りOKとしました。
これからは、ネット業界が自主規制を行うための基準を作ることになります。

児童ポルノサイトのブロッキングがOKとなった理由は、ネット上の児童ポルノの問題があまりに深刻で、「(被写体の児童は)成人してからも心身や社会生活に深刻な被害をもたらし、ネットの違法有害情報の中でも別格」だからだそうです。

(以下、記事より引用)
「児童ポルノの強制遮断「条件付きOK」 ネット業界見解」
「「安心ネットづくり促進協議会」が19日、憲法学者や弁護士らの議論を踏まえて、協議会としての見解をまとめた。利用者の同意を得ずにサイトへのアクセ
スを遮断する行為は、サイトによって児童の権利が著しく侵害され、ほかに取りうる手段がない場合に限り、緊急避難措置として許される余地があると結論づけ
た。ただし、遮断対象の拡大については否定的で、あくまで児童ポルノサイトに限るべきだとの条件も示した。 」
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201003190403.html

「児童ポルノサイト、ネット業界自主規制へ」
「19日の部会で提出された法的問題検討グループの報告では、「通信全般を監視するブロッキングは事実上の私的検閲行為」とした上で、児童ポルノについて
は例外があると指摘。「(被写体の児童は)成人してからも心身や社会生活に深刻な被害をもたらし、ネットの違法有害情報の中でも別格。著しく児童の権利を
侵害する場合は、緊急避難として(規制が)許容される」との見方が示された。」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100320ATDG1905G19032010.html