フィルタリングの解除

EQ018.jpg携帯電話のフィルタリングの解除について、首都圏の動きをご紹介します。

18歳未満の未成年が名義の携帯電話は、フィルタリング解除の申し出がない限り、自動的にフィルタリングがかかり、また保護者名義で利用者が未成年の場合は、フィルタリングの申込をしたときに、フィルタリングがかかります。

フィルタリングを解除するのには親(親権者)の同意が必要です。

首都圏(東京都、埼玉県、神奈川県)では、この”親の同意”について、フィルタリングを解除する理由を限定し、保護者が書面を提出することを義務づけるよう、青少年健全育成条例を改正しようとしています。

埼玉県:青少年健全育成条例を改正済み、10月より施行予定
神奈川県:改正骨子案を公表(5月20日までパブリックコメント募集)
東京都:継続審議中

すでに条例が改正された埼玉県の改正骨子案では、フィルタリングサービスの解除理由は、以下のの3つとしており、神奈川県でも同様の内容になりそうです。

「青少年が就労し、業務上必要な場合」
「青少年に障害や疾病のある場合」
「保護者がインターネットの利用履歴提供サービスを活用し、青少年のインターネットの利用状況を常に確認する場合」

東京都は、いち早く条例改正を予定していましたが、「改正案にあわせて盛り込まれていた”非実在青少年”規制の問題により、継続審議」中だそうです。

(以下、記事のURL)
「神奈川県も条例で規定へ、携帯フィルタリング解除の「理由書」」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100423_363404.html