アダルトサイト相談 初めて第1位に 〜消費生活センター

GS029_72A.jpg「もぉ〜、聞いてよ。うちの子がやっちゃったのよ!!!」

姉からの電話に出たとたん、激怒の声。

この残暑がこたえているんだから、もうちょいおだやかに話してほしいもんだ、という
私の希望など、、、とても言える雰囲気はない。

「スマホ買ってあげたら、その日に真っ青な顔で、すっ飛んできて、何かと思ったら
 アダルトサイトからの請求ですって。10万円なんてあったら、ハワイ行ってるわよ」

そりゃそーだ、私も一緒に行きたい、いやそうじゃなくて。
あなたの息子、中学1年生にして、もうそんな趣味あったんですか?

「問いつめたら、あせって何回かクリックしたら、急に請求されたって言うのよぉ」

おっと、それなら、警察か、消費生活センターに相談するしかなかろう。

「なによ、その消費生活センターって」

…おいおい、何十年も日本人やっていて、おまけに10年以上も人の親やってるんだから、
知っといた方がいい存在ですけど。。。。

このブログを読んでいらっしゃる皆様は、消費生活センターはご存知でしょうか。

その消費生活センターによせられた相談で、アダルトサイトについての相談が
2011年は最多で、第一位になったそうです。

相談内容は、アダルトサイトにアクセスしたら請求画面が張り付いた、とか。
アダルトサイトの広告をクリックして、請求を無視したら、電話がかかってきた、とか。
甥っ子は、ある意味、流行の最先端をいっていたのでした。

インターネットに接続する全ての機器は、注意が必要です。

「子どもが使う場合には、フィルタリングの設定をするなど、保護者が確認し注意すること」(消費センター)

被害にあったお子様の65%は、サイト利用について、親から注意を受けていなかったそうです。
詳しくは、当社サイト こどものPC、スマホをすべて見ていますか?  をご覧下さい。

お子様が利用するパソコン、スマホ等には、フィルタリングを必ず入れましょう。(続く…)


詳しくは、国民生活センターのサイトを御覧下さい。
アダルト情報サイトの相談が2011年度の相談第1位に-インターネットにアクセスできる機器すべてに注意が必要-
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20120906_1.html

「アダルト情報サイトに関する相談が、全国の消費生活センターに寄せられた2011年度の商品・サービス別の相談件数
の1位となり、2009年度以降最多の件数となった。相談内容は、「有料の認識がないままサイトを進んだところ、料金の請求画面が表示されたが、支払わな
ければならないか」「個人情報が業者に伝わっているのではないか」などが多い。パソコンからアクセスしているケースでは、パソコンを起動するたびに料金請
求画面が表示され、請求画面が張り付いたという事例も多い。また、最近では、インターネットを利用できる機器がパソコンや携帯電話、スマートフォンだけで
なく、ゲーム機や音楽プレーヤー、テレビなど多岐にわたるため、様々な機器からインターネットに接続し、トラブルとなっている。

 性別・年代を問わず相談が多く、誰にでも起こりうることから、消費者に、安易にサイトにアクセスしないように呼びかける。」

消費生活センターの消費者へのアドバイスは以下の通りです。

「1.  無料と思っても、料金を請求されることもあるので、安易にアクセスしない。スマートフォンでは、アプリを安易にダウンロードしないこと
2.  インターネットにアクセスできる機器の場合には、セキュリティー対策をとること。また、子どもが使う場合には、フィルタリングの設定をするなど、保護者が確認し注意すること
3.  サイトを見ただけでは、個人情報が相手に伝わっているわけではない。相手に連絡をとらないこと
4.  パソコンの画面に請求画面が張り付いた場合の対処法は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページを参考にする
5.  請求された内容に納得できなければ、最寄りの消費生活センターに相談する
6.  利用者が意図せずに、画面に請求画面を張り付かせる行為や、個人情報を抜き取るアプリをダウンロードさせる行為は、犯罪になる可能性もあるので、警察にも情報提供をするとよい」