警察庁、児童ポルノ根絶作戦

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"児童ポルノ王国"と諸外国から非難されている日本ですが、警察庁は「児童ポルノの根絶に向けたプログラムを発表」しました。「児童ポルノ画像を分析して製作者や被害者を特定するため、新設の画像分析班を発足」させたそうです。

---------------(以下、記事より引用)------------------
分析班は少年課内に設置。ネット上に出回る画像を入手し、背景などから撮影場所を分析したり、被害者の特定を進めたりすることで画像の製造者につながる情報を収集する。警察庁は都道府県警の捜査の調整などが主な役割で、捜査権がないため、分析班が集めた情報は各都道府県警に伝え、捜査に役立ててもらう計画だ。
---------------(引用、終了)------------------

「小学生の被害者も増加傾向にある」とのことで、事態は深刻です。
また年頃の女の子が、軽い気持ちで、自分の裸体をネットに公開することもあるそうです。

一度インターネットに公開した写真や動画は、オリジナルと同じ画質のままでコピーされ、どんどん広がり、画像を完全に削除することはほぼ不可能だと言われています。

日本が"児童ポルノ王国"の汚名を返上するために、警察庁の取り組みに大いに期待したいですね。(続く・・・)
GS067_72A.jpg石川県議会で、「いしかわ子ども総合条例」の改正案が提出され、可決される見通しだそうです。

「小中学生に携帯電話を持たせない「保護者の努力義務」を盛り込んだ」もので、「防犯や防災、その他特別な目的以外で持たせないよう努める」との条文があり、「全国初の条例」だそうです。
罰則はないため、「実効性や解釈をめぐり、保護者らの困惑を招く可能性」もありそうです。

それとは別に、有害サイト対策法に関連して、「保護者が子どもの携帯に有害サイト閲覧を制限するフィルタリングサービスを付けるのを断る場合、携帯電話会社に理由書の提出を義務付ける条例改正案を提出した」そうです。

これを受けて、今後、その他の県がどのような動きをするのか注目したいですね。

(以下、記事のURL)
「子供に携帯「ダメ」の条例可決へ 石川県、保護者に努力義務」
(2009/7/17 日経ネットより)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090617STXKD017317062009.html

個人情報の取り扱い、要注意

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兵庫県の市立中学校で、全校生徒の美術の成績が外部に漏れたことがわかりました。

「美術教諭(47)がデータを記録した私物のUSBメモリーを最近紛失したという。内容をコピーしたとみられる別のUSBメモリーが、市教委へ匿名で郵送されてきて発覚した」そうです。

個人情報保護法が改正され、個人情報の取り扱いに注意が必要になってきました。

この県は、教師が生徒の成績をもらしてしまって、全国的なニュースになってしまいましたが、教師以外の保護者やお子様も、実は個人情報を持っているケースが大いにあります。
例えば、PTAや部活、サークルなどのデータにも、個人データが含まれており、取り扱いに要注意です。

そのデータがインターネットに流れてしまうと、取り戻しようがありません。
お手持ちの個人情報の取り扱いには十分ご注意くださるよう、お子様にもお伝えくださいね。(続く・・・)
6月2日、3日の2日間にわたり、総務省と国際電気通信連合(ITU)が「安心・安全なインターネット環境整備に関する戦略対話プログラム」を共同開催しました。「業界や研究機関、国際機関、政府など、最終的に32カ国から約200人が参加し」、最終的に「東京声明」が取りまとめられました。

---------------(以下、記事より引用)------------------
「東京声明」では、「安心を実現する基本的な枠組み整備」「民間における自主的取り組みの推進」「利用者を育てる取り組みの推進」という3分野の重要性を指摘。今後、ITUをはじめとする各種会合の場などでこの問題を世界規模で議論し、取り組みを推進するよう求めている。この中では例えば、国際協調が重要だとして、青少年保護のための共通の「行動規範」の制定についても言及している。総務省が日本で推進している施策と同様の流れを、世界にも拡大していこうという姿勢がうかがえるものとなっている。
---------------(引用、終了)------------------

インターネットはボーダレス、国際的な協力の下での安全なネット環境の整備が必要になりますので、このような取り組みは非常に有効なものとなることでしょう。
今後の動きに注目したいですね。

(以下、記事のURL)
「ITUと総務省が「東京声明」、安全なネット環境整備を呼び掛け」
(2009/6/4 InternetWatchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/06/04/23683.html
世界的な不況のなか、教育市場でのIT化がビジネスチャンスとなっているようです。
「任天堂が「ニンテンドーDS」で教師と生徒がやりとりできる授業支援システム」を開発し、来年2月から発売するそうです。

---------------(以下、記事より引用)------------------
システム名は「ニンテンドーDS 教室」。DSの無線LAN機能を使う。教師用パソコンからDSに配信された小テストなどを、生徒がタッチペンで解答して返信。教師はパソコンで、誰がどう答えたかや、学習の進み具合などを確認。黒板で説明する代わりに模範解答を配信することもできる。
---------------(引用、終了)------------------

以前ブログでも触れましたが、単調な計算問題や正誤問題はゲーム感覚でやったほうが楽しく力がつくでしょう。授業にゲーム機を使うことに賛否両論あると思いますが、教育現場がうまくIT化することで、教育の質がさらに向上する可能性は高いですよね。

(以下、記事のURL)
「ノート、黒板、挙手...全部DSで 任天堂、授業をIT化」
(2009年6月11日 朝日コムより)
http://www.asahi.com/digital/pc/OSK200906090155.html

Net Nannyを使ってみよう ~タイムゾーンを設定

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「Net Nannyを使ってみよう」のコーナーでは、実際の画面を使って、フィルタリングソフトNetNanny
(ネットナニー)を、ちょこっと体験してみます。

先日、お客様からこのようなご質問を頂きました。
「子どもがインターネットを利用しないように、夜中に時間制限をしましたが、うまく動作しません。」
また、別のお客様からはこのようなご質問を頂きました。
「時間、曜日指定で夜、休日の時間制限をかけていますが、設定していない時刻に制限がかかっています。」


Net Nanny の時間管理やレポートなどの時間に関する機能を正しく動作させるには、タイム ゾーンを指定する必要があります。

時間制限などがうまく動作しないのは、NetNannyのタイムゾーンが正しく設定されていない可能性があります。管理ツールで、お住まいの地域のタイムゾーンが正しく選択されているか、ご確認ください。

注意)インストール時はGMT(グリニッジ標準時)となっているため、タイムスケジュールもGMT(日本時間-9時間の時差)で動作します。インストール時には、お住まいの地域にあわせて、タイムゾーンを変更してください。


タイム ゾーンを設定する方法には、次のとおりです。

1.管理ツールにログインし、[ツール] メニューから [タイム ゾーン] を選択します。

local-time 1.jpg
[タイム ゾーン] ダイアログが表示されます。

2.ドロップダウン リストから [タイム ゾーン] を選択します。
local-time 2.jpg3.[OK] をクリックします。
local-time 3.jpg:[ツール] メニューの[時間管理]-[タイムゾーン]からも設定できます。

これで完了です。もしお使いのNet Nannyの時間制限がうまく動作していない場合は、一度、管理ツールでご確認くださいね。

テレビを見ながらネット、日本

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FE155.jpgデロイトトーマツコンサルティングが行ったメディア消費動向調査(日本、米国、英国、ドイツ、ブラジルとの比較)によると、日本はテレビを見ながらネットサーフィンなど他の事をしている傾向が高いことがわかりました。

「日本は5カ国中でテレビの視聴時間が17.6時間(1週間あたり)と最も長い」が、「テレビ視聴中に集中しているという回答の割合は、日本では31%」で5カ国最低水準、「テレビを見ながら他の活動をしていることがわかる」そうです。

「テレビ視聴中の活動(複数回答)は、メールの送受信(46%)、ネットサーフィン(44%)が半数近くを占める」そうです。

ちなみに日本のユーザがネットを利用する主な目的(複数回答)は、以下のとおりです。
  「検索エンジンやポータルサイトの使用」(90%)
  「個人的な興味・関心についての情報収集」(88%)
  「商品購入」(85%)
  「ソーシャルネットワーキングやチャット、掲示板の利用」(36%)

ソーシャルネットワーキング等の利用は5カ国中最も低いそうです。

調査によると、日本では、テレビを見ながらネットサーフィン等をしている"ながら族"が多いようですが、皆様のご家庭ではいかがですか?

(以下、記事のURL)
「5カ国調査、日本はテレビ視聴が長くソーシャルネット利用率は最低」
(2009/5/29 InternetWatchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/05/29/23611.html

アメリカでもネットいじめは深刻

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アメリカのティーンエージャーの間でも、ネットいじめは深刻化しており、「米国では、学校にいじめ対策を義務付ける法律を制定した州がこの10年間で37州まで増えている」そうです。

いじめる方は「単なるからかい」でも、いじめられる方はネットでも学校でも24時間いじめられて、追い詰められ、悲惨です。
13歳の息子さんがネットいじめで自殺したハリガンさんは、息子さんが亡くなるまで、何年も続いたネットと学校でのいじめの実態を知らなかったそうです。今は、全米の学校を回って講演をしています。

---------------(以下、記事より引用)------------------
ハリガンさんは傍観者たち、つまり、ネットいじめに気付きながら、何も行動を起こしていない人たちに対し、周囲からのプレッシャーの力でネットいじめを阻止するよう呼び掛けている。

またハリガンさんは保護者に対しては、子供と話をするよう訴えている。

GS190_72A.jpg「ときにはコンピュータの電源を切り、きちんと子供と向き合って、毎日の生活についてじっくり会話してみることだ。子供たちが自分の気持ちや自分の置かれている状況について素直に話せるようなチャンスをできるだけたくさん与えてあげることが大切だ」
---------------(引用、終了)------------------

ネットいじめについて、アメリカでも日本でも同じです。
ハリガンさんの言うように、子どもと向かい合って話す努力を続けることが必要でしょう。
たとえそれが簡単なことではなくても、お子様やお子様の友人を守ることになるかもしれません。(続く・・・)

有害情報の基準とは?

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フィルタリングソフトを提供する側として、有害の基準が難しいケースがあります。
誰が考えても明らかに有害だという場合もあれば、ご家庭によって判断が分かれる場合もあります。

FE031.jpg今年2月にヤフーの最高コンプライアンス責任者(CCO)兼法務本部長の別所直哉氏が、同社の違法・有害情報対策について講演しました。違法・有害対策は「何をよりどころにするのか」「誰が違法・有害情報と判断するのか」が課題だと述べています。

---------------(以下、記事より引用)------------------
ヤフーが行っている違法・有害情報対策として別所氏は、「情報提供サービスの適正化」「利用者参加型サービスの悪用防止」「違法・有害情報を遮断するフィルタリングの提供」という3点を挙げた。(中略)
「利用者参加型サービスの悪用防止」で評価が分かれた事例として別所氏は、死体が写り込んでいる戦争写真を紹介。ヤフーの法務部では、「死体が写っているので有害」か「戦争の悲惨さを伝えるための写真」と判断するかで意見が分かれたという。
---------------(引用、終了)------------------

アダルト写真や自殺方法など、誰が考えても有害で子どもに見せたくない、という内容はあります。
子どもだけではなく、奥様や旦那様でも見て欲しくない、という内容もあるでしょう。

一方で、ご家庭の方針によっては、見せたいことや見せたくないことが違うことも多々あるでしょう。
極端な例ですが、私は「銃はNG」と思っていますが「パパの趣味が猟銃」という友人宅ではOKだそうです。

年齢によって設定をわけるフィルタリングソフトがありますが、この年齢ならOK、この年齢ならNGという社会共通の有害基準はありません。サービスやソフトの基準を決めているのは、一企業であり、見ず知らずの人であることを忘れがちです。

フィルタリングソフトNet Nanny(ネットナニー)のオーバーライド機能を使えば、お子様がアクセスしたいサイト等を許可、禁止した設定が記憶され、使っていくうちに、ご家庭独自の設定がされていくように設計されています。(過去ブログもご覧下さい。オーバーライド機能Webアドレスアプリケーション

フィルタリングソフトを入れたからお任せ、ではなく、これからはお子様と一緒にインターネットを使いながら、親子でインターネットについて深く関わり合い続けることが必要でしょうね。

(以下、記事のURL)
「「違法・有害情報の削除には躊躇も」ヤフー責任者が胸の内語る」
(2009/2/20 InternetWatchより)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2009/02/20/22512.html

ネットいじめで指導書作成、文科省

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FE078.jpg文科省が「インターネット上のいじめなど教育現場が抱える課題に対する指導方法や理論をまとめた」教員向けの基本書「生徒指導提要(仮称)」を作成するそうです。
教員向けの指導基本書は、65年の「生徒指導の手引」以来、44年ぶりの作成だそうです。

---------------(以下、記事より引用)------------------
新たな基本書では、ネットいじめや携帯電話の利用などのほか、家庭や地域との協力、小学校から高校までの指導上の連携の在り方などについて平易に解説する。近く学識経験者らによる協力者会議を発足させ、具体的な内容についての議論を始める。
---------------(引用、終了)------------------

これだけ時代が変化する中で、44年間、指導書が変わらなかったのは驚きです。
44年前の指導書を頼りに指導をされていた教育現場の方々のご苦労は並大抵のことではなかったかと思います。
各教育委員会や小中高学校へ配布されるのは来年度以降になりそうですが、これによって現場の教育改革が一段と進んで欲しいですね。

(以下、記事のURL)
「文科省:ネットいじめで指導書 基本書44年ぶり作成へ」
(2009/6/6 毎日JPより)
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090606k0000m040158000c.html
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